色で魅せるデジタル写真のレシピ -色の基本調整から作品のための色づくりまで-
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デジタルカメラで撮影された写真はモニター上できれいに表示されますが、プリンターで紙に出力してみると、思った通りの色にならなかったり、深みのない色の写真になりがちです。個性的な作品づくりのために、カメラ内のカラーフィルターやJpegの仕上がり設定から一歩進んだ「写真の色」を考えます。
現在、世界で最も多く使われているカメラはスマートフォンについているカメラです。多くの人がスマートフォンで撮影された写真をアプリで加工し、ブログやSNSに投稿して楽しんでいます。最近ではデジカメの画像では満足できなくて、使い捨てカメラの画質やフィルムの色のトーンに惹かれて使う人が増えていると聞きます。つまり、「人と違う表現」をしようとするとデジカメの画像は向いていないとも言えます。
各カメラメーカーは様々なカラートーンの設定を作りカメラに内蔵していますが、細かくコントロールをして自分の好みに仕上げるには役不足です。色調整、色づくりの基本は自分がターゲットとする色に近づけていくことにあります。そのためには自分が望む写真のトーンや色味を知らなければいけません。そして、それがわかった後に必要な「どのようにすれば自分の写真で実現できるか」を知る機会が少ないと思います。
この講座では、基本的な色の編集の知識からプロフェッショナルな色の調整や色づくりを、写真編集のワークフローを交えて解説していきます。「正しい色に補正すること」ができれば「自分の好きな色味に調整すること」も難しくありません。きっとこれからの自分の写真作品づくりのヒントになるはずです。
回数 | 1回 |
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初回開催日 | 2017年7月29日 |
講師 | 塚本宏明 |
受講料 | ¥2,160 |
定員 | 16名(10名以上で開講) |
開催場所 | カロタイプ・フォト・ワークス |
プログラム内容 | 7月29日 13:00~15:00 【内容】 この講座ではPhotoshopのCameraRawを使ったRAW現像からPhotoshopでの写真編集の流れの中で「色」を中心に扱い、それに必要な設定やツールや調整レイヤーによる編集を紹介します。 専門的な知識を必要としない色の基本的な調整から、レイヤーマスクを使ったPhotoshopの知識が必要な調整を扱いますが、初歩的な作業から段階的に時間をかけて解説していきます。また、受講生の方たちとコミュニケーションをとりながら疑問点を解決したりリクエストを受けたりなどをして、様々な「写真の色づくり」の方法を紹介します。 |
持ち物 | - |
受講料に含まれるもの | - |
受講料に含まれないもの | - |
申し込み | お申し込みは下記「予約する」ボタンよりお願いします。詳しくは下記「お申し込み完了までの流れ」をご覧ください。 |
開講のお知らせ | ワークショップ開催の2週間前に、開講の可否を決定します。 ①申し込みが最低人数に達している場合は開講いたします ②開講人数に達していない場合においても講師の判断で開講する場合があります。 開講のお知らせメール(開講しない場合も含む)は開講の12日前までにお送りいたします。 |
お支払い | Coubic(下記の「お申し込みまでの流れ」参照)内でのカード決済か銀行振込となります。それぞれ、開講の8日前までにお手続きください。 |
キャンセルチャージ | 日数に応じてキャンセルチャージが発生いたします。ご注意ください。 7日前~3日前 50% 2日前~当日 100% |
振込口座 | 三井住友銀行 丸ノ内支店 普通預金
7055170 株式会社T&Yアッシュ |
お問い合わせ | 03-3235-7675
お問合わせフォームはこちら |
【 講師プロフィール 】
塚本宏明
レタッチャー。東京都出身。ニューヨークでコマーシャルフォトグラフィーを学び、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のイメージングサービス部門でのインターンを経て、人物やファッションを中心としたレタッチャーとして働く。Hiroaki Tsukamoto Facebook Page
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