『写真と俳句、季語と写真表現』 – 第2回 第2部 –

「写真と俳句 季語と写真表現」の第二回を開催いたします。
写真作品を見ていると、そこに映っている人、もの、風景から肌に感じる温もりや季節の風、人の思いを余韻として感じることはありませんか? そのような余韻を与える作品は素晴らしい作品であり、またその余韻を感じる感受性は鑑賞に新たな喜びを与えます。本講座の講師、山本まりこ先生の作品にはそれらを感じさせる季節の風があり季節の光があります。一方日本の俳句はそれらの余韻を大切にしてきた一行詩です。本講座は、俳句の季語、表現手法を学ぶともにまりこ先生の作品鑑賞を通じて、皆様の作品の創作力、鑑賞力を高めることを目的としています。皆様には季節を感じる写真作品一枚とその一枚に添える一句をお持ちいただき、写真作品の講評をまりこ先生に、俳句の講評を橋本が行います。
回数 | 1回 |
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初回開催日 | 2018年10月5日(金) |
講師 | 山本まりこ/橋本有史 |
受講料 | 5,400円 |
定員 | 15名(8名以上で開講) |
開催場所 | カロタイプ・フォト・ワークス |
プログラム内容 | 【プログラム内容】 19:00-21:00 ■写真家山本まりこ 秋の風を感じるエアリーフォトのレシピトーク(山本まりこ) ■二十四節気と感じてみたい触れてみたい秋の季語秋の季語、俳句的表現(橋本有史) ■講評 山本まりこの受講生作品の講評 ■懇親会 旬のものを頂き季節を感じる(日本料理武蔵乃、任意) 懇親会には、三村漢さんがゲストとして参加されます |
持ち物 | ・筆記用具 ・季節を感じる写真作品一点(大きさは自由)とその作品に添える一句 |
受講料に含まれるもの | - |
受講料に含まれないもの | 懇親会 : 4000円で企画します |
開講のお知らせ | ワークショップ開催の2週間前に、開講の可否を決定します。 ①申し込みが最低人数に達している場合は開講いたします ②開講人数に達していない場合においても講師の判断で開講する場合があります。 開講のお知らせメール(開講しない場合も含む)は開講の12日前までにお送りいたします。 |
お問い合わせ | 03-3235-7675
お問合わせフォームはこちら |
【 講師プロフィール 】
山本まりこ
写真家 小さな海まちで古民家暮らしを始めて約一年。著書多数。写真集「熊野古道を歩いています。」発売中 https://www.instagram.com/yamamarimo/橋本有史
平成6年より俳句を始め天為俳句会入会、平成16年天為同人、平成18年「旬」俳句会主宰、同年 俳人協会会員 平成23 年より俳句表現の写真への適用のため写真家として活動を開始する。平成28年よりカロタイプフォトワークス主宰として日本的(俳句的)表現としての写真を研究し普及に務めてている【懇親会特別ゲスト】 三村 漢
アートディレクター・装丁家。1978年横浜市生まれ。三村淳デザイン事務所を経て、2008年niwanoniwaデザイン&編集事務所設立。写真集や装丁、広告デザインや写真展構成、ブランドのアートディレクションなど。写真ディレクションを得意とし、企画から印刷、販売まで関わることで、残るデザインの作り方を提唱。主な作品に、星野道夫『星のような物語』、植田正治『小さい伝記』、小澤太一『ナウル日和』、清水哲朗『New Type』、小原玲『シマエナガちゃん』、藤代冥砂『山と肌』など装丁・写真集多数。日本大学藝術学部写真学科非常勤講師・デジタルハリウッド大学非常勤講師www.niwanoniwa.com
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