セイリー育緒WS「世界でひとつ、自分だけのカメラを作る」
カメラの仕組みを最も簡単に理解できる方法は、シンプルな機械式カメラを分解し、その動きを見ることです。
自分のカメラの内部を見ながら、これ以上わかり易く説明できないほどわかり易い説明を聞いてみてください。
カメラの中で何が起こっているのかを知り、自分で組み立て、好きな色のレザーで仕上げた世界でひとつのMy Camera を手に入れてみませんか?
難解な作業はありません。プラモデルのようにパーツを組み立てていくので、初めての方も必ず時間内に終わります。工具もすべてこちらで用意します。
Trip35はオリンパスが1968年に発表したカメラです。写りが良く、故障も無く、低価格。発売から20年間ほぼ設計の変更無しに生産が続いた超ロングセラー機でした。
電池を使わないのにオート露光。それはセレン板という太陽電池のようなものが内蔵されているからなんです。セレンは半永久的に劣化しません。つまり、これから何十年たってもオート露光ができる、使う人にも環境にもやさしいカメラなのです。
回数 | 1回 |
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初回開催日 | 2017年5月5日 |
講師 | セイリー育緒 |
受講料 | ¥19,440 |
定員 | 10名(5名以上で開催します) | 開講のお知らせ | ワークショップ開催に2週間前に開講の可否を決定します。 ①申し込みが最低人数に達している場合は開講いたします ②開講人数に達していない場合においても講師の判断で開講する場合があります。 開講のお知らせメール(開講しない場合も含む)は開講の12日前までにお送りいたします。 |
開催場所 | カロタイプ・フォト・ワークス |
持ち物 | ー |
プログラム内容 | 2017年5月5日 (まだ席に余裕がございます。当日午前中までお申し込みいただけます!) ①Trip35で撮影した写真の講評会 11:00~13:00(予約不要・参加無料) ②ワークショップ「世界でひとつ、自分だけのカメラを作る」14:00~17:00 今回はWS開催前に、セイリーさんによる作品講評会を開催します。これまで当ワークショップに参加された方(Trip35で撮った作品をぜひお持ちください)、ただセイリーさんに会いたい方、またTrip35をもってない方も、見せる写真がない方も、 ”フィルムカメラに対する興味” さえあればどなたでも無料で参加できます。カメラの使い方から作品制作のアドバイスまで、銀塩写真の楽しみにぜひ触れてください。14時からのワークショップに参加される方もお気軽にどうぞ。 |
受講料に含まれるもの | Trip35を一台お持ち帰りいただけます |
受講料に含まれないもの | ー |
お問い合わせ | 03-3235-7675
お問合わせフォームはこちら |
【 講師プロフィール 】
セイリー育緒
デジタル世代に向け、フィルムカメラを取り入れたユニークライフを提案するFilm Camera Revivalの代表。機械式カメラ修理歴18年。写真家としては2007年土門拳文化賞受賞。京都市生まれ。東京、メキシコシティ、ハリウッド、サンフランシスコなどに暮らし、現在は再び京都市在住。写真集「Whiskey drinking troubadour/酔いどれ吟遊詩人」(窓社)、著書「I love フィルムカメラ」(技術評論社)
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