世界でひとつ、自分だけのフィルムカメラをつくる【定員に達しました】
カメラの仕組みを最も簡単に理解できる方法は、シンプルな機械式カメラを分解し、その動きを見ることです。カメラの内部を見ながら、これ以上わかり易く説明できないほどわかり易い説明を聞いてみてください。カメラの中で何が起こっているのかを知り、自分で組み立て、好きな色のレザーで仕上げた世界でひとつのMy Cameraを手に入れてみませんか?難解な作業はありません。プラモデルのようにパーツを組み立てていくので、初めての方も必ず時間内に終わります。工具もすべてこちらで用意します。
今回のワークショップで使用するTrip35はオリンパスが1968年に発表したカメラです。写りが良く、故障も無く、低価格。発売から20年間ほぼ設計の変更無しに生産が続いた超ロングセラー機でした。電池を使わないのにオート露光。それはセレン板という太陽電池のようなものが内蔵されているからなんですが、セレンは半永久的に劣化しません。つまりこれから何十年たってもオート露光ができる、使う人にも環境にやさしいカメラなのです。
回数 | 1回 |
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初回開催日 | 2016年8月6日(土) |
講師 | セイリー育緒 |
受講料 | ¥18000( TRIP35を1台仕上げて持ち帰ります) |
定員 | 10名(5名以上で開催) |
開催場所 | カロタイプフォトワークス |
プログラム内容 | こちらで用意したカメラのパーツを参加者自身の手で組み立て、お好みのスタイルのカメラを完成させます。 |
持ち物 | 特にありません |
受講料に含まれるもの | - |
受講料に含まれないもの | - |
開講のお知らせ | ワークショップ開催の2週間前に、開講の可否を決定します。 ①申し込みが最低人数に達している場合は開講いたします ②開講人数に達していない場合においても講師の判断で開講する場合があります。 開講のお知らせメール(開講しない場合も含む)は開講の12日前までにお送りいたします。 |
お問い合わせ | 03-3235-7675
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【 講師プロフィール 】
セオリー育緒
デジタル世代に向け、フィルムカメラを取り入れたユニークライフを提案するFilm Camera Revivalの代表。機械式カメラ修理歴18年。写真家としては2007年土門拳文化賞受賞。京都市生まれ。東京、メキシコシティ、ハリウッド、サンフランシスコなどに暮らし、現在は再び京都市在住。写真集「Whiskey drinking troubadour/酔いどれ吟遊詩人」(窓社)、著書「I love フィルムカメラ」(技術評論社)